ぜんぶ二人ではじめて
第8章 告白フェスティバル.
昌樹でも鈍いだろうと勘づくとは……市川さんのニブチンは相当なもんだな。
なんて思ってた。
「ねー、ヤスくん?」
「ん?」
「抱き合う時、胸、当たる?」
「…………そりゃーな。」
「やばくね?あの感触!」
「彩月も結構、胸あんの?」
「あるよ!着痩せするタイプだな、彩月は。」
「そぅか。もう、生乳揉んだん?」
「まだ。」
「そっか。」
なんて少し突っ込んだ話もして、
つまり、オレは……
「市川さんのこと守りたいんだ。」
なんて脱衣場で昌樹に語ってた。
「ヤスくんなら守れるよ!」
昌樹はいつもそう言って背中を押してくれる。
コンコン!
ドアがノックされて、
少し焦る。
聞かれたかな?
ドキドキ……
市川さんがご飯だよって呼びに来てくれた。
ダイニングに行くと、
市川さんが作ってくれた、ハンバーグが!
「市川さん、すげー!」
昌樹との会話を聞かれたかも、なんて、気にしていられないくらい、感動してた。
「ちょっと、ヤスくん!私も作ったんだよ?」
と、彩月。
「そうだったな。わりー。」
「全っ然、悪いと思ってないでしょ?!」
「あぁ。」
なんて会話をしてたら、
昌樹と市川さんが大笑いしてた。
「まぁ、ほとんど七海ちゃんのご指導に従っただけだけどさー。」
と、彩月。
「だよなー!」
「そんなことないよ。彩月ちゃんが盛り付けしてくれたんだよ?!」
市川さんがフォローする。
「マジで?」
「彩月、やるじゃん!」
昌樹が誉める。
皆で席に着いて、
「いただきます!」
一口!
一口!
うまくて箸が進む。
「おいしい?」
市川さんが聞く。
「うん!うまいよ、市川さん!」
そう言うと、
満面の笑みを浮かべたあと、
「良かったぁ。」
市川さんがそう言った。
やっぱ……
可愛いな。。。
なんて思ってた。
「ねー、ヤスくん?」
「ん?」
「抱き合う時、胸、当たる?」
「…………そりゃーな。」
「やばくね?あの感触!」
「彩月も結構、胸あんの?」
「あるよ!着痩せするタイプだな、彩月は。」
「そぅか。もう、生乳揉んだん?」
「まだ。」
「そっか。」
なんて少し突っ込んだ話もして、
つまり、オレは……
「市川さんのこと守りたいんだ。」
なんて脱衣場で昌樹に語ってた。
「ヤスくんなら守れるよ!」
昌樹はいつもそう言って背中を押してくれる。
コンコン!
ドアがノックされて、
少し焦る。
聞かれたかな?
ドキドキ……
市川さんがご飯だよって呼びに来てくれた。
ダイニングに行くと、
市川さんが作ってくれた、ハンバーグが!
「市川さん、すげー!」
昌樹との会話を聞かれたかも、なんて、気にしていられないくらい、感動してた。
「ちょっと、ヤスくん!私も作ったんだよ?」
と、彩月。
「そうだったな。わりー。」
「全っ然、悪いと思ってないでしょ?!」
「あぁ。」
なんて会話をしてたら、
昌樹と市川さんが大笑いしてた。
「まぁ、ほとんど七海ちゃんのご指導に従っただけだけどさー。」
と、彩月。
「だよなー!」
「そんなことないよ。彩月ちゃんが盛り付けしてくれたんだよ?!」
市川さんがフォローする。
「マジで?」
「彩月、やるじゃん!」
昌樹が誉める。
皆で席に着いて、
「いただきます!」
一口!
一口!
うまくて箸が進む。
「おいしい?」
市川さんが聞く。
「うん!うまいよ、市川さん!」
そう言うと、
満面の笑みを浮かべたあと、
「良かったぁ。」
市川さんがそう言った。
やっぱ……
可愛いな。。。