ぜんぶ二人ではじめて
第10章 ドキドキの夏休み
パレオの中に手を入れて……
何度もムギュ、ムギュッ……
「さ!つきちゃ……やめ……て……」
「超気持ち良い!七海ちゃんのおっぱい!」
二人がボーッと……でも確かにちゃんと……見てる。
キュッ!
「やぁぁん!」
乳首!
やだ!こんなエッチな声……
「彩月!いい加減にしろよ!」
昌樹くんが止めてくれて、
「はーい!」
パッと手を離してくれた。
「もぉ……彩月ちゃん!」
少し落ち着いてきたところで、彩月ちゃんを叱る。
「ごめーん!でも、すっごく気持ち良いね、七海ちゃんのおっぱい。」
「もー!彩月ちゃん!」
恥ずかしくて顔を真っ赤にしながら言う。
「ヤスくん、良かったね!楽しみが増えたねー。」
なんて言ってる。
「バカ彩月。付き合ってないのにできるか!」
「じゃあ付き合っちゃえば良いじゃん!」
どこまでも明るい彩月ちゃん。
「それじゃあ、体目当てみたいだろ!お前は……まったく。何がしたいんだよ。」
ヤスくんが呆れ顔。
確かに彩月ちゃん、ちょっと変だよね。
「ごめんね!ヤスくん、七海ちゃん!ちょっと彩月と話して良い?」
昌樹くんが伝える。
「うん。」
「頼むわ。30分後、ここにまた来るよ。じゃ。」
二人を残して、私とヤスくんは外へ。
「すぐそこが海水浴場なんて思えないくらい、緑がいっぱいだね。」
私がそう言うと、
「あぁ。……市川さん?」
ヤスくんが呼ぶ。
「ん?」
「ちょっと歩こう?ここ、森林浴できるコースがあるんだよ。」
「そうなんだ!ステキ!」
そして、少し歩き始めた。
周りを取り囲む木々を見て、本当に立派な木々だと感心してた。
上を見ながら歩いていると、
トスッ……
あ!誰かにぶつかっちゃった。
「ごめんなさい。」
そう謝って見上げると、ヤスくんだった。
「よそ見して歩いてたら危ないよ?」
「はぁい。」
今度はヤスくんの背中を見て歩く。
手を繋いだり、抱きついたり、おんぶしてもらったり……
午前中だけでいっぱい嬉しいことしてもらえた!
「隣に行っても良い?」
少しだけ振り向いて聞く。
「うん!」
ヤスくんの隣は緊張するけど、愛しい。
何度もムギュ、ムギュッ……
「さ!つきちゃ……やめ……て……」
「超気持ち良い!七海ちゃんのおっぱい!」
二人がボーッと……でも確かにちゃんと……見てる。
キュッ!
「やぁぁん!」
乳首!
やだ!こんなエッチな声……
「彩月!いい加減にしろよ!」
昌樹くんが止めてくれて、
「はーい!」
パッと手を離してくれた。
「もぉ……彩月ちゃん!」
少し落ち着いてきたところで、彩月ちゃんを叱る。
「ごめーん!でも、すっごく気持ち良いね、七海ちゃんのおっぱい。」
「もー!彩月ちゃん!」
恥ずかしくて顔を真っ赤にしながら言う。
「ヤスくん、良かったね!楽しみが増えたねー。」
なんて言ってる。
「バカ彩月。付き合ってないのにできるか!」
「じゃあ付き合っちゃえば良いじゃん!」
どこまでも明るい彩月ちゃん。
「それじゃあ、体目当てみたいだろ!お前は……まったく。何がしたいんだよ。」
ヤスくんが呆れ顔。
確かに彩月ちゃん、ちょっと変だよね。
「ごめんね!ヤスくん、七海ちゃん!ちょっと彩月と話して良い?」
昌樹くんが伝える。
「うん。」
「頼むわ。30分後、ここにまた来るよ。じゃ。」
二人を残して、私とヤスくんは外へ。
「すぐそこが海水浴場なんて思えないくらい、緑がいっぱいだね。」
私がそう言うと、
「あぁ。……市川さん?」
ヤスくんが呼ぶ。
「ん?」
「ちょっと歩こう?ここ、森林浴できるコースがあるんだよ。」
「そうなんだ!ステキ!」
そして、少し歩き始めた。
周りを取り囲む木々を見て、本当に立派な木々だと感心してた。
上を見ながら歩いていると、
トスッ……
あ!誰かにぶつかっちゃった。
「ごめんなさい。」
そう謝って見上げると、ヤスくんだった。
「よそ見して歩いてたら危ないよ?」
「はぁい。」
今度はヤスくんの背中を見て歩く。
手を繋いだり、抱きついたり、おんぶしてもらったり……
午前中だけでいっぱい嬉しいことしてもらえた!
「隣に行っても良い?」
少しだけ振り向いて聞く。
「うん!」
ヤスくんの隣は緊張するけど、愛しい。