ぜんぶ二人ではじめて
第11章 心のキズ
ナナちゃんが手料理を作ってくれてる。
その間に、自宅に電話をかけた。
「母さん?」
「そうだよ。」
「今日さ、友達のところに泊まっていく。」
「え?急で迷惑かけちゃわない?」
「うん。ご両親、不在なんだよ。」
「そうかい。まぁ、そちらが良いならうちは構わないけど。迷惑かけるんじゃないよ。」
「あぁ、分かった。」
そう言って、ナナちゃん家の電話番号を伝えた。
美味しそうな香りが、家全体を包み込む。
ビーフシチューかなー?
うまそうな匂い。
「ヤスくん、ご飯にしよ?」
ドキン!
ドキン!ドキン!
ドキン!ドキン!ドキン!
エプロン姿……
可愛い!!!
制服の上に着けたエプロンは、
とても可愛いふんわりしたデザイン。
あぁ……ダメだ。
「今日は、本当にありがとね、ヤスくん」
そう言っただけなのに、
なぜかものすごくエロく響く。
「良いよ。……無事で本当に良かった。」
そう答えたが、
俺が危険人物になりそうだと思った。
その間に、自宅に電話をかけた。
「母さん?」
「そうだよ。」
「今日さ、友達のところに泊まっていく。」
「え?急で迷惑かけちゃわない?」
「うん。ご両親、不在なんだよ。」
「そうかい。まぁ、そちらが良いならうちは構わないけど。迷惑かけるんじゃないよ。」
「あぁ、分かった。」
そう言って、ナナちゃん家の電話番号を伝えた。
美味しそうな香りが、家全体を包み込む。
ビーフシチューかなー?
うまそうな匂い。
「ヤスくん、ご飯にしよ?」
ドキン!
ドキン!ドキン!
ドキン!ドキン!ドキン!
エプロン姿……
可愛い!!!
制服の上に着けたエプロンは、
とても可愛いふんわりしたデザイン。
あぁ……ダメだ。
「今日は、本当にありがとね、ヤスくん」
そう言っただけなのに、
なぜかものすごくエロく響く。
「良いよ。……無事で本当に良かった。」
そう答えたが、
俺が危険人物になりそうだと思った。