ぜんぶ二人ではじめて
第14章 そっとギュッと
「抱き締めて良い?」
なんて聞いちまって、
困ったようにうつむく彼女を見て、
我に返った!
やべっ!
困らせてどうすんだよ!
「なーんて!」
って言った瞬間、
「うん。」
なんて頷くから、
「って、えっ?今、うん!て言った?」
ナナちゃん……
ヤバいよ。
俺……
もう、抱き締めたい!!!!
そう思ったら行動に移してた。
キュッ……
そっと抱き締めると、ナナちゃんは、
柔らかくて、
小さくて、
良い香り……
本当に可愛くて……
心地良い。
やっぱりおっぱいが大きくて、俺の腹あたりに柔らかいものが当たった。
「ナナちゃん、可愛いよ。」
今日は何回「可愛い」を連呼した?
ナナちゃん、本当に好きだよ。
「ナナちゃん?嫌じゃない?」
俺は輝くんに抱き締められて、泣いていたから、怖がらせないようにそうっと抱き締めていた。
「うん。」
そっか。良かった。
ナナちゃんと俺の身長差って、俺の鼓動、ナナちゃんに丸聞こえだなー。
でも、いい!
俺は少しだけ、ナナちゃんと体を放した。
告白するぞ!
もう、するしかないだろ、これ!
「ナナちゃん!俺、ナナちゃんのこと……」
そこまで言ったとき、階段をあがる音が聴こえた。
この足音……。円香と美月だな。
あいつら!
俺たちは体を放した。
名残惜しい……。
でも、ナナちゃんが円香に会いたいと言うから仕方なく、部屋に入れてやった。
なんて聞いちまって、
困ったようにうつむく彼女を見て、
我に返った!
やべっ!
困らせてどうすんだよ!
「なーんて!」
って言った瞬間、
「うん。」
なんて頷くから、
「って、えっ?今、うん!て言った?」
ナナちゃん……
ヤバいよ。
俺……
もう、抱き締めたい!!!!
そう思ったら行動に移してた。
キュッ……
そっと抱き締めると、ナナちゃんは、
柔らかくて、
小さくて、
良い香り……
本当に可愛くて……
心地良い。
やっぱりおっぱいが大きくて、俺の腹あたりに柔らかいものが当たった。
「ナナちゃん、可愛いよ。」
今日は何回「可愛い」を連呼した?
ナナちゃん、本当に好きだよ。
「ナナちゃん?嫌じゃない?」
俺は輝くんに抱き締められて、泣いていたから、怖がらせないようにそうっと抱き締めていた。
「うん。」
そっか。良かった。
ナナちゃんと俺の身長差って、俺の鼓動、ナナちゃんに丸聞こえだなー。
でも、いい!
俺は少しだけ、ナナちゃんと体を放した。
告白するぞ!
もう、するしかないだろ、これ!
「ナナちゃん!俺、ナナちゃんのこと……」
そこまで言ったとき、階段をあがる音が聴こえた。
この足音……。円香と美月だな。
あいつら!
俺たちは体を放した。
名残惜しい……。
でも、ナナちゃんが円香に会いたいと言うから仕方なく、部屋に入れてやった。