ぜんぶ二人ではじめて
第15章 発表会!.
ナナちゃんの部屋でたくさんキスをした。
気持ち良い…キス…頭がボーッてしてくるくらい。
本当は大人のキス、したいけど、ナナちゃん、奥手というか、世間知らずというか…キス以上なんて分かんないだろうし…
俺はいろいろ考えてキスをしてた。
すごく夢中になっていた。
ナナちゃんがベッドに横になった。自分から誘ったわけではないだろうけど、それでも構わず、キスを続けた。おっぱい揉みたい!触りたい!なんて考えが浮かんできて、俺の下半身は暴走寸前!
なのに、ナナちゃんの吐息と声が聞こえて、ますますエロいことしか考えらんなくなって、いよいよ下半身が暴走を始めたため、身体を離した。
ナナちゃんにこれ以上はヤバイって伝えて離れたのに、後ろから抱きつかれた。
おっぱい触っちゃうよって話したら恥ずかしそうに離れてくれたけど…やっぱいろいろ分かってなさそうだな。
二時間目に間に合うようにナナちゃん家を出るところを、見られたから、学校に着いたら大騒ぎ!
「何で?市川とヤスくんが?」
「もしかして付き合ってる?」
などなど。
人気の高いナナちゃんはみんなに質問攻めにあうこと間違いなし。
「休み時間、音楽室に行ってたら?」
「いいの?」
「その方がオレも安心。」
そう言って、守ったつもりだった。
昼休み、ナナちゃんが教室から出ていったのを見送った。
そのあと、
「ヤスくん、市川さんと付き合ってるの?」
「何で一緒に学校に来たの?」
「市川さん、どこ行ったの?」
男女問わず……といっても圧倒的に男子が多いけど、
この調子でずっと質問されてる。
オレは、
「一度にいろいろ聞かれるとなー。」
と言って、ごまかした。
彩月と昌樹が、
「ヤスくん!ちょっと良い?」
と、慌てた様子で呼びにきた。
「何?」
「晃くんたち、五人で、ナナちゃん探しに行ったよ!」
「なっ?五人で?」
「うん!」
オレは理由なんて分からないけど、五人の男たちに、例え質問だとしても、きっとナナちゃんは怖い思いをするだろうと思って、走った。
気持ち良い…キス…頭がボーッてしてくるくらい。
本当は大人のキス、したいけど、ナナちゃん、奥手というか、世間知らずというか…キス以上なんて分かんないだろうし…
俺はいろいろ考えてキスをしてた。
すごく夢中になっていた。
ナナちゃんがベッドに横になった。自分から誘ったわけではないだろうけど、それでも構わず、キスを続けた。おっぱい揉みたい!触りたい!なんて考えが浮かんできて、俺の下半身は暴走寸前!
なのに、ナナちゃんの吐息と声が聞こえて、ますますエロいことしか考えらんなくなって、いよいよ下半身が暴走を始めたため、身体を離した。
ナナちゃんにこれ以上はヤバイって伝えて離れたのに、後ろから抱きつかれた。
おっぱい触っちゃうよって話したら恥ずかしそうに離れてくれたけど…やっぱいろいろ分かってなさそうだな。
二時間目に間に合うようにナナちゃん家を出るところを、見られたから、学校に着いたら大騒ぎ!
「何で?市川とヤスくんが?」
「もしかして付き合ってる?」
などなど。
人気の高いナナちゃんはみんなに質問攻めにあうこと間違いなし。
「休み時間、音楽室に行ってたら?」
「いいの?」
「その方がオレも安心。」
そう言って、守ったつもりだった。
昼休み、ナナちゃんが教室から出ていったのを見送った。
そのあと、
「ヤスくん、市川さんと付き合ってるの?」
「何で一緒に学校に来たの?」
「市川さん、どこ行ったの?」
男女問わず……といっても圧倒的に男子が多いけど、
この調子でずっと質問されてる。
オレは、
「一度にいろいろ聞かれるとなー。」
と言って、ごまかした。
彩月と昌樹が、
「ヤスくん!ちょっと良い?」
と、慌てた様子で呼びにきた。
「何?」
「晃くんたち、五人で、ナナちゃん探しに行ったよ!」
「なっ?五人で?」
「うん!」
オレは理由なんて分からないけど、五人の男たちに、例え質問だとしても、きっとナナちゃんは怖い思いをするだろうと思って、走った。