ぜんぶ二人ではじめて
第20章 お泊まり会・2
「ヤスくん、重くない?」
「全然!」
ナナちゃんが気にかけて話してくる。
「昌樹、重い?」
彩月が昌樹に聞く。
「重いよ!」
昌樹がぼやいてる。
「失礼な!」
二人はいつもコントしてるみたいだ。
まぁ、気心知れてる仲だしな。
「彩月ー!あとで生でヤらせろよ?」
昌樹が言う。
「えー?!生はなー。」
「中では出さないから。」
「それもなー。」
「なんだよー。なになら良いんだよ?」
なんて二人が話してるのを聞いて、
オレとナナちゃんは硬直!
「!」
「何言ってんだよ!」
俺が反応すると、
「やべ!まぁ……あれから何度かしたんだけどさ、生はダメって……」
真剣な雰囲気で相談?してくる、昌樹。
「だってねー?生乳ならまだしもさー……おっぱいだって恥ずかしいよね、ナナちゃん!」
と、彩月。
いやー……さっき触らせてもらったしなー。
ナナちゃんが、
「う、うん。」
と、答えたが、俺の背中で顔を臥せた!
いや、それは……下手くそすぎて、彩月にはばれてるな。
「ナナちゃん?まさか!ヤスくん?触ったの?ねぇ?」
彩月が反応する!
「マジで?すげぇじゃん!どんな感じだった?」
昌樹が便乗する。
やんややんや、うるさい二人にナナちゃんが、
「ナイショナイショー!」
と、俺の背中で顔を臥せたまま、小さい子どもみたいに顔を左右に振る。
「生乳最高だったなー。」
と、呟くオレ。
「ヤスくん!」
慌てるナナちゃん。
「マジでーーー?」
騒ぐ彩月。
「いいなー!最近触ってねー!」
羨ましがる昌樹。
「お前、しつこいんじゃねーの?」
「そーなの!ヤスくん!昌樹、胸好きすぎなの!」
どーでもいーけど、すげぇ恥ずかしいわ、これ。
「ま、二人も早くこっち側に来れば分かるって!」
「え?こっち側?」
ナナちゃん、分かってねーな?
「大人になるってこと?」
「まぁ、そーゆーことー。」
彩月が答える。
「大人のキスしたじゃん!」
「もう!ヤスくん!」
そう言ってナナちゃんがオレの口を手で押さえた。
「ゴメン。」
意地悪しすぎたか。
でも、照れてるナナちゃん、絶対可愛かったろーなー。
「全然!」
ナナちゃんが気にかけて話してくる。
「昌樹、重い?」
彩月が昌樹に聞く。
「重いよ!」
昌樹がぼやいてる。
「失礼な!」
二人はいつもコントしてるみたいだ。
まぁ、気心知れてる仲だしな。
「彩月ー!あとで生でヤらせろよ?」
昌樹が言う。
「えー?!生はなー。」
「中では出さないから。」
「それもなー。」
「なんだよー。なになら良いんだよ?」
なんて二人が話してるのを聞いて、
オレとナナちゃんは硬直!
「!」
「何言ってんだよ!」
俺が反応すると、
「やべ!まぁ……あれから何度かしたんだけどさ、生はダメって……」
真剣な雰囲気で相談?してくる、昌樹。
「だってねー?生乳ならまだしもさー……おっぱいだって恥ずかしいよね、ナナちゃん!」
と、彩月。
いやー……さっき触らせてもらったしなー。
ナナちゃんが、
「う、うん。」
と、答えたが、俺の背中で顔を臥せた!
いや、それは……下手くそすぎて、彩月にはばれてるな。
「ナナちゃん?まさか!ヤスくん?触ったの?ねぇ?」
彩月が反応する!
「マジで?すげぇじゃん!どんな感じだった?」
昌樹が便乗する。
やんややんや、うるさい二人にナナちゃんが、
「ナイショナイショー!」
と、俺の背中で顔を臥せたまま、小さい子どもみたいに顔を左右に振る。
「生乳最高だったなー。」
と、呟くオレ。
「ヤスくん!」
慌てるナナちゃん。
「マジでーーー?」
騒ぐ彩月。
「いいなー!最近触ってねー!」
羨ましがる昌樹。
「お前、しつこいんじゃねーの?」
「そーなの!ヤスくん!昌樹、胸好きすぎなの!」
どーでもいーけど、すげぇ恥ずかしいわ、これ。
「ま、二人も早くこっち側に来れば分かるって!」
「え?こっち側?」
ナナちゃん、分かってねーな?
「大人になるってこと?」
「まぁ、そーゆーことー。」
彩月が答える。
「大人のキスしたじゃん!」
「もう!ヤスくん!」
そう言ってナナちゃんがオレの口を手で押さえた。
「ゴメン。」
意地悪しすぎたか。
でも、照れてるナナちゃん、絶対可愛かったろーなー。