ぜんぶ二人ではじめて
第20章 お泊まり会・2
彩月がいたところを俺が代わりに座る。
「昌樹に伝えたよ。」
「ありがとう。水でも飲む?」
「うん。」
「はい。」
「ありがとう。」
「昌樹くん、うまく話せると良いね。」
「あぁ。……ナナちゃんは気にならない?なんで昌樹がコンドーム持ってたか。」
「気にならないわけじゃないけど……」
「俺も……もってるよ!」
「えっ!?!?」
その驚いた顔がすっげぇかわいくて……
「今度、ナナちゃんと使いたいなー。」
軽く聞いてみた。
「えっ??えっと…………」
「この前昌樹にもらったんだ。」
「えっと……そっか。えっと……」
笑いを堪えるのが大変だ。
「ナナちゃん、ごめん!持ってないよ。冗談だから、安心して?」
「えっ?冗談……?」
「うん。ごめん。」
「あぁ……もー……ビックリした。ヤスくんのばーか。」
体育座りして、顔を膝に臥せて、足をバタつかせた。
「そーゆー可愛い瞬間が見たくて、ついね。ごめん、ごめん!」
普通にしてても可愛いんだけど、リアクションするともっと可愛い。
「歯磨きしてこようか?」
「うん!」
ナナちゃんと洗面所に向かった。
洗面所はナナちゃんの部屋にもあるが、昌樹たちが、話してるとこの近くだから、1階まで降りた。
まだ、ご両親が話していた。
俺たちには気がついてないみたいだ。
「名前、どうしようね?」
「男の子だもんな。」
「やんちゃになるかな?」
「そりゃあねー!」
え?
もしかして!
ナナちゃんを見ると、かたまってた。
「昌樹に伝えたよ。」
「ありがとう。水でも飲む?」
「うん。」
「はい。」
「ありがとう。」
「昌樹くん、うまく話せると良いね。」
「あぁ。……ナナちゃんは気にならない?なんで昌樹がコンドーム持ってたか。」
「気にならないわけじゃないけど……」
「俺も……もってるよ!」
「えっ!?!?」
その驚いた顔がすっげぇかわいくて……
「今度、ナナちゃんと使いたいなー。」
軽く聞いてみた。
「えっ??えっと…………」
「この前昌樹にもらったんだ。」
「えっと……そっか。えっと……」
笑いを堪えるのが大変だ。
「ナナちゃん、ごめん!持ってないよ。冗談だから、安心して?」
「えっ?冗談……?」
「うん。ごめん。」
「あぁ……もー……ビックリした。ヤスくんのばーか。」
体育座りして、顔を膝に臥せて、足をバタつかせた。
「そーゆー可愛い瞬間が見たくて、ついね。ごめん、ごめん!」
普通にしてても可愛いんだけど、リアクションするともっと可愛い。
「歯磨きしてこようか?」
「うん!」
ナナちゃんと洗面所に向かった。
洗面所はナナちゃんの部屋にもあるが、昌樹たちが、話してるとこの近くだから、1階まで降りた。
まだ、ご両親が話していた。
俺たちには気がついてないみたいだ。
「名前、どうしようね?」
「男の子だもんな。」
「やんちゃになるかな?」
「そりゃあねー!」
え?
もしかして!
ナナちゃんを見ると、かたまってた。