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手で顔を覆ったけど、

ヤスくんに、

手をどかされた。

!!!???

「ヤスくん？」

がっちり両手を捕まれていて、動けない。

「ヤスくん？」

名前を呼んだけど、何も言ってくれない。

「ナナちゃん……」

ちゅっ……

ちゅっ……

ちゅっ……

おでこに

頬に

唇に

キスの嵐をくれた。

でもその次の瞬間、

ヤスくんの唇が首筋に下りてきた！

「あっ！や！ヤスくん！」

足もヤスくんが乗ってるからうまく動かない。

「ちゅっ」

音を立てて、

深いキスをくれた。

何度も何度も……

舌を絡める。

頭がボーッとする。

「はぁ……んっ！」

息と声が漏れる!!!

やだ。

アソコがキュンてなった。

熱いよ……

濡れてきちゃったよぉ。

恥ずかしいよぉ。

ジュルっ！

唇を吸われて、音が鳴る。

「あぁ……んっ！あっ！」

えっちな音が止まらない。

触られたわけでもないのに、

乳首がたってるのが分かる。

やだ。

触ってほしい！

なんて……

言えない。

恥ずかしい!!!

でも、気持ち良い。

やだ。

パンツ、シミになっちゃうよぉ。

はぁ

はぁ……

唇が離れて、目が合った。

この瞬間がとてつもなく恥ずかしい!!!