テキストサイズ

ぜんぶ二人ではじめて

第21章 眠れない夜

「ナナちゃん……可愛いよ。今日は、ごめんね。」

そう言って、ナナちゃんの頭を撫でた。

「ぅーん。ヤスくん。」

眠ってるのに、俺の名前を呼んで、しかも少し笑った!!!

寝言!!!

俺の夢見てるの?

「ヤスくんのえっち……」

確かに俺の夢らしい。

可愛いすぎる!

エロい!!!

あぁ……

こんなに可愛い子と俺は付き合ってて、キスをして、おっぱいを触って、アソコも触って……

夢みたいなことが起きたんだな。

寝込み襲ったら、ぶっ飛ばされるかな?

その前に起きるかな?

プルプルの唇を見ていたら、キスしたくなって、そんなことを考えていた。

普通に起こすか。

服着なきゃだしな。

「ナナちゃん?」

声をかける。

「……」

無反応。

スヤスヤ寝てるもんなー。

あ!

そういえば、ナナちゃんはイッたのか?

俺が処理してたときにはもう寝てた。

最後は夢中でナナちゃんのこと考えてあげられなかったからなー。

え?

俺、ナナちゃんのイキ顔見てない!?

そういうことになるなー。

すげーーー

損した気分……

マジかよ。

ナナちゃん、起こそう。

イク顔だけみたいなー!


ストーリーメニュー

TOPTOPへ