ぜんぶ二人ではじめて
第22章 新しい景色
side 泰宏
ナナちゃんとベビー用品を買いに行くことになった。
テンション上がるぜ!
なんか普通のデートではない感じが……いい。
いつかナナちゃんと……なんて、まだまだ先だけど。
そんな
未来の想像画になるから。
赤ちゃんは双子だった!なんて、ハプニングもあったけど、
可愛い、産着とかたくさん買えた!
大きな荷物は、ナナちゃんのおじいちゃん家で預かるってことになっていて、迎えに来てくれたんだけど、
外車に乗ってる、
でも、似合ってる、
すごくダンディーな雰囲気のおじいさんだった。
家兼クリニックもかっこよくて、
病気じゃなくても来たくなる雰囲気だった。
おばあさんもすごくオシャレな感じで、二人とも明るくて優しい、温かい人たちだった。
ナナちゃん、とても大切にされてるんだなーと、改めて実感した。
ナナちゃんがお茶の用意をしている最中、俺はおじいさんと荷物を運んでいた。
その時に、
「泰宏くんは、ナナのどこが好きなんだぃ?」
と聞かれたから、
「なんですかね?改めて聞かれると……顔はもちろんですけど、放っておけないところです。」
と答えた。
そしたら、
「ナナはおっちょこちょいだからなー。天然てやつかな?」
と返ってきて、
「そうですね。」
と答えて二人で笑ってた。
ナナちゃんとベビー用品を買いに行くことになった。
テンション上がるぜ!
なんか普通のデートではない感じが……いい。
いつかナナちゃんと……なんて、まだまだ先だけど。
そんな
未来の想像画になるから。
赤ちゃんは双子だった!なんて、ハプニングもあったけど、
可愛い、産着とかたくさん買えた!
大きな荷物は、ナナちゃんのおじいちゃん家で預かるってことになっていて、迎えに来てくれたんだけど、
外車に乗ってる、
でも、似合ってる、
すごくダンディーな雰囲気のおじいさんだった。
家兼クリニックもかっこよくて、
病気じゃなくても来たくなる雰囲気だった。
おばあさんもすごくオシャレな感じで、二人とも明るくて優しい、温かい人たちだった。
ナナちゃん、とても大切にされてるんだなーと、改めて実感した。
ナナちゃんがお茶の用意をしている最中、俺はおじいさんと荷物を運んでいた。
その時に、
「泰宏くんは、ナナのどこが好きなんだぃ?」
と聞かれたから、
「なんですかね?改めて聞かれると……顔はもちろんですけど、放っておけないところです。」
と答えた。
そしたら、
「ナナはおっちょこちょいだからなー。天然てやつかな?」
と返ってきて、
「そうですね。」
と答えて二人で笑ってた。