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ぜんぶ二人ではじめて

第27章 受け入れ準備

side 泰宏

ナナちゃんがイジワルされる度に困ったような表情を浮かべる。

でも、必ず言われた通りにする。

その困ったような表情がまたかわいくて、最高のスパイスになってた。

俺が主導権を握ってはいたが、ナナちゃんがフェラをすると自ら言い出した。

俺はソファーに座り、ナナちゃんがラグに膝をついた。

俺の棒を右手で包み込むように握り、先っちょの我慢汁を舌先で掬うように舐めた。

絶対、声は出さないぞ!

そう思いながら、

「口の中のどこまで入るかやってみて?」

と、言った。

頷くナナちゃんを確認し、

少しずつ奥へ奥へとくわえてく。

俺の棒はデカクなると20cmくらいある。

到底、根元までくわえるなんて不可能だ。

残り5cmくらいを残して、

一度、口から放し、

「ここまでだったよ。」

そう言って、ナナちゃんが俺の方を見た。

フェラの時に目が合うと、ナナちゃんは恥ずかしいらしく、すぐに目を反らしてしまう。

「入るところまでで良いから、吸いながらくわえて?」

「(コクン)」

ズッ!

ジュルッ!

口許から漏れる音がやらしいせいで、ナナちゃんが真っ赤になった。

可愛い。

「上手だよ。気持ちいいよ。」

さっきまでイジワルしまくったから、少し優しくしよう。

「……ッ!苦しくない?」

気持ちよくて声が出そうになった。

「(コクン)」

くわえながら軽く頷く。

「手使って、上下に動かしてみて?」

シュッシュッ……

「こう?」

チラッと見たナナちゃん。

すぐに目を反らす。

「そう。良いよ。……手からはみ出てる部分だけ、くわえて?」

「(コクン)」

「上手だよ。そのまま、俺を見て?」

「……」

しばらく考えた様で、

「(コクン)」

心を決めたのか頷き、

少しずつ俺の方に目線を向けた。

!!!

涙目みたいに、潤った瞳がより一層、可愛さを引き立てて、

すぐにでも入れたくなった。

でも、そこは堪えて、

「良いよ。そのまま、見ててね。途中で反らしたら、チンコ入れないからね。……エロいよ、ナナちゃん。カチカチだろ?俺のチンコ。ナナちゃんの口の中、すげぇ気持ちいいよ。」

ヤバい!入れたい!

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