ぜんぶ二人ではじめて
第28章 思う存分
「ナナちゃん!オレ!もう我慢できない!」
そう言ってヤスくんが、
ヒョイッ!と。
私を抱き抱えた!
!!!
「ヤスくん???」
「ナナちゃん、軽いなー。」
「どこ運ぶの?」
「もちろん、ナナちゃんの部屋。」
「え!」
「オレ、もう、ほんとーーーに我慢できない!」
「ヤスくん!」
「襲うからね!」
「やだ……もう……」
「怖くて嫌?」
「そうじゃ……ないよ。」
「じゃぁ、思う存分、襲う!!!」
「恥ずかしいよ!」
「ここ一週間、キスもしてないんだから。それくらいさせていただかないと。」
そう言ってヤスくんが笑った。
その笑顔がすごく男らしくてかっこよくて……
ズルい。
私だって、ずっと、待ってたよ。
したかったよ。
キスも。
エッチも。
ヤスくんのせいで、すっかりエッチ大好きになっちゃったんだから……
責任とってよね。
こんなに抱かれたくてウズウズしてるなんて、ヤスくんが知ったら……
こんなにエッチな子ってヤスくんが知ったら……
嫌われちゃうかな?
そう言ってヤスくんが、
ヒョイッ!と。
私を抱き抱えた!
!!!
「ヤスくん???」
「ナナちゃん、軽いなー。」
「どこ運ぶの?」
「もちろん、ナナちゃんの部屋。」
「え!」
「オレ、もう、ほんとーーーに我慢できない!」
「ヤスくん!」
「襲うからね!」
「やだ……もう……」
「怖くて嫌?」
「そうじゃ……ないよ。」
「じゃぁ、思う存分、襲う!!!」
「恥ずかしいよ!」
「ここ一週間、キスもしてないんだから。それくらいさせていただかないと。」
そう言ってヤスくんが笑った。
その笑顔がすごく男らしくてかっこよくて……
ズルい。
私だって、ずっと、待ってたよ。
したかったよ。
キスも。
エッチも。
ヤスくんのせいで、すっかりエッチ大好きになっちゃったんだから……
責任とってよね。
こんなに抱かれたくてウズウズしてるなんて、ヤスくんが知ったら……
こんなにエッチな子ってヤスくんが知ったら……
嫌われちゃうかな?