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ぜんぶ二人ではじめて

第33章 プレゼント

大胆なことを言うナナちゃん。

ドキドキする!

「壁?」

「そ。周りからは見えない。でも、見られてそうじゃない?」

「うん。……ホントに見えない?」

「大丈夫……」

そう言って、壁に手をついて、ナナちゃんの顔を覗き込んだ。

「ナナちゃんの大胆さに完敗だよ。」

見つめながらそう言う。

「……私、エッチになっちゃったんだよって、昨夜言ったでしょ?」

「あぁ。」

「嫌?」

「まさか!最高!!!俺にしか見せないナナちゃんは大歓迎だ。」

壁ドンすると、更に頬を染めた。

「コンドームないけど、取りに行ってくる?」

そう聞くと、

「……外で出して……」

なんて返ってきた!

「いいの?」

耳許で囁く。

「ん……生理3日前に終わったばかりだから……」

そうだったんだ。

基本的にはコンドームをと考えてるから、そういう不意討ちは嬉しい!

「あ……でも……ここでするとなると、後ろから?」

そう聞かれた。

「あぁ。そういうことに(チュッ!チュッ!)なるな。」

首筋にキスをしながら答える。

「後ろから……恥ずかしいッ!」

「もう……歯止め効かねぇ……」

何もしてないのにすでにビンビンだ。

そう言って、いきなり深いキスをした!

「んっ……あっ……んんっ……」

そして、いきなりナナちゃんのアソコを触った!

ヌルッ!

「もう濡れてる……ほんとにエッチになっちゃったね。」

そんなことを言うと、恥ずかしそうに、

「ヤスくんのせいだもん。」

肩で息をしながらそう言った。

俺はそのまま、太ももに挟んだ。

「ヤスくんだって……もう元気じゃない。」

ナナちゃんが、言う。

「俺は勃たないように堪えてたから。ナナちゃんから誘ってくれたのに、堪える必要なんてもう……ないからな。」

ジュクッジュクッ……

話ながら挟んだモノを動かした。

「うっあっ!んっっ!……あっ!」

タオルを口に持っていった。

ヌルヌル……すげぇ気持ちいい!

「ナナちゃん……可愛い。」

喘がないよう耐えるナナちゃんの表情がめちゃくちゃそそる!


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