テキストサイズ

ぜんぶ二人ではじめて

第42章 笑って…

「いや…マジで無事で良かった…。」

そう言ったら、

「ヤス兄…」

そう言って美月が俺に抱きついた。

スベスベの柔らかい滑らかな肌が密着する!

「美月っ!」

「さっき、気持ち良かったの。どうして?教えて?」

この状態で教えろだと?

それは…ヤるってことか?それはまずいって!

「ヤス兄のはどうしたら気持ち良くなるの?」

耳元で可愛い声で話すなよ…

「ねぇ?」

「身体、温まったんなら、出るぞ?」

「…うん…」

諦めたかな?

風呂はまずいって!

あ…着替え忘れてた!

「バスタオル巻いて、部屋行くしかないね。途中、父さんの服持ってくるね?」

「あぁ、悪いな。頼むよ。」

身体を拭いて、バスタオルを巻いて、美月の部屋に行く。

バスタオルを巻いて目の前を歩く美月の身体のラインが…エロい…

ずっと収まらない俺のムスコ…

してないわけじゃないのに…

「はい、これ…」

そう言って、親父さんの下着とトランクスを貸してくれる。どちらも新品だった。

「良いのか?新しいの。」

「良いの。あと3つあるから大丈夫。もらっちゃって?」

「サンキュー。」

そして、美月が着替える…

いや…隠す必要はないが…ドキドキしっぱなしだ。

抱きついてきた美月の感触も、洗ったときに触った胸の感触も、マンコの感触も…

気持ち良かった…そう言った美月…

「教えてほしいんか?」

何、口走ってんだよ、俺!

ダメだって!

「あ……するのは怖い…から、気持ちよくなる方法だけ…ね?」

「お前が良いなら教えてやるよ?」

「…じゃあ…教えて?」

「口にキスはなしな?そのほかなら良いぞ。」

「服…着た意味…ないね?」

「そうだな。」

裸になって、ベッドに入る。

「最後まではしないよ。美月は、感じるまま気持ちよくなれば良い…」

俺は隣に潜ってきた美月を下にして、そう言って頬にキス…

「可愛いよ、美月。俺が気持ち良いこと、教えてやるよ。」

「ヤス兄…ドキドキするよぉ…」

「いっぱいドキドキした方がたくさん気持ち良くなるから良いんだよ。」

「ヤス…兄…」

ちゅっ…

音を立てて、オデコにキスをした。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ