ぜんぶ二人ではじめて
第45章 長い夜
ベッドの端に座って、七海の肩に布団をかけようとした。
少しだけ中、覗いて……ダメだよな!
中、裸かも!?やべー!見たい!すげー、見たい!
いやいやいや。我慢!我慢!
俺は落ち着くよう自分に言い聞かせてた。
が!
バサッ…
七海が布団を剥いだ!胸が!見えてる!
ドクンッ…
ヤバいって。これは。
俺はとりあえずこれ以上見ないように!反応しないように!視線を外した。
「んー?」
七海が、起きた。
「あ。寝てた…。竜くん!?裸?」
俺じゃなくて…
「…風呂上がりで暑かったから脱いだんだけど…。七海も裸じゃね?」
しどろもどろにならないように、見ないで言った。
「えぇ?きゃー!」
そう言ってバサッて音がしたから多分、布団に入ったんだろう。
「のぼせて運んだこと、思い出した?」
「うん!ごめんね。着替える前に寝ちゃったみたい。」
布団から顔だけ出してて、可愛い。
「良いけど…。俺も上、着るわ。部屋から出るから、七海も着替えな?」
「うん…。ありがとう。」
パタン…
一度部屋を出た。
焦ったぁぁぁ。
…七海の胸…キレイだったな。乳首、桜色だった。
少し経って、部屋のドアが開いた。
「…着替えたよ。」
七海が廊下にいた俺を呼んだ。
「驚かせてごめんね。」
顔が真っ赤だ。七海…可愛い。唇が余計に紅く染まってて、色っぽい。
部屋に入って、ソファに座る。
「…見られたから恥ずかしくて顔赤いの?」
質問してみた。
「それも…あるけど…。竜くんの裸が……カッコよくて…ドキドキが止まらないの。」
少しずつ話す、七海が可愛くて、可愛くて…
俺の裸に欲情してんの?
すげぇ嬉しい。しかも部屋着も可愛い。白が基調でパステルカラーが三色入ったボーダーのロンT…下は?履いてなくない?生足だ!
「…か…可愛い。」
照れすぎてそれしか言えない。
気の利いたこと何も浮かばない。
「竜くん…私…お風呂でゴメンね。運んでくれてありがとう。」
「もう大丈夫?」
「うん。」
「じゃあ、寝るか?!」
「あ…うん。」
「ソファー借りるね?」
「えっと……私ね…竜くんと…」
そこまで言ってから口ごもる。
ん?なんだ?もしかして…
「どうした?…一緒に寝て良いの?」
俺が思ってることを口走ってみた。
具合平気?
少しだけ中、覗いて……ダメだよな!
中、裸かも!?やべー!見たい!すげー、見たい!
いやいやいや。我慢!我慢!
俺は落ち着くよう自分に言い聞かせてた。
が!
バサッ…
七海が布団を剥いだ!胸が!見えてる!
ドクンッ…
ヤバいって。これは。
俺はとりあえずこれ以上見ないように!反応しないように!視線を外した。
「んー?」
七海が、起きた。
「あ。寝てた…。竜くん!?裸?」
俺じゃなくて…
「…風呂上がりで暑かったから脱いだんだけど…。七海も裸じゃね?」
しどろもどろにならないように、見ないで言った。
「えぇ?きゃー!」
そう言ってバサッて音がしたから多分、布団に入ったんだろう。
「のぼせて運んだこと、思い出した?」
「うん!ごめんね。着替える前に寝ちゃったみたい。」
布団から顔だけ出してて、可愛い。
「良いけど…。俺も上、着るわ。部屋から出るから、七海も着替えな?」
「うん…。ありがとう。」
パタン…
一度部屋を出た。
焦ったぁぁぁ。
…七海の胸…キレイだったな。乳首、桜色だった。
少し経って、部屋のドアが開いた。
「…着替えたよ。」
七海が廊下にいた俺を呼んだ。
「驚かせてごめんね。」
顔が真っ赤だ。七海…可愛い。唇が余計に紅く染まってて、色っぽい。
部屋に入って、ソファに座る。
「…見られたから恥ずかしくて顔赤いの?」
質問してみた。
「それも…あるけど…。竜くんの裸が……カッコよくて…ドキドキが止まらないの。」
少しずつ話す、七海が可愛くて、可愛くて…
俺の裸に欲情してんの?
すげぇ嬉しい。しかも部屋着も可愛い。白が基調でパステルカラーが三色入ったボーダーのロンT…下は?履いてなくない?生足だ!
「…か…可愛い。」
照れすぎてそれしか言えない。
気の利いたこと何も浮かばない。
「竜くん…私…お風呂でゴメンね。運んでくれてありがとう。」
「もう大丈夫?」
「うん。」
「じゃあ、寝るか?!」
「あ…うん。」
「ソファー借りるね?」
「えっと……私ね…竜くんと…」
そこまで言ってから口ごもる。
ん?なんだ?もしかして…
「どうした?…一緒に寝て良いの?」
俺が思ってることを口走ってみた。
具合平気?