テキストサイズ

ぜんぶ二人ではじめて

第45章 長い夜

side 竜一

こんなに好きになるのは、七海しかいないから。

俺の人生の中で…

「好きだ…」「愛してる…」

こんな言葉を七海自身に伝える日が来るなんてな。

七海に夢中になって、キスをした。

唇が柔らかくて、一度離れるともう一度したくなる。媚薬でも使ってるのか?と、思うくらい…。

七海の唇に舌を割り込ませる。

七海が漏らす吐息がますますヤル気にさせる。

七海の胸を揉んでみた!優しく丁寧に…

柔らかくて、弾力があって、何ともいえない!服の上からでも乳首が分かる!

ノーブラだ!

まだ触ってないのに、乳首とんがってる!

七海の桜色の乳首…

「可愛い…。七海…服、脱がすよ?」

「…はぁ…はぁ…うん…」

「はじめに言っとくね?痛かったり、嫌だったら言ってね?」

「うん。」

「あと、してほしいことも、遠慮しないで言ってね?恥ずかしいかもしんないけど。七海が気持ちいいって感じるとこはどこかとか、俺は七海のこと、知りたいからさ。」

「…うん。」

「はい、バンザイ。」

そう言って脱がすと、七海の白くて大きな胸が現れた!

ゴクッ…

生唾を飲み込む…

二人ともパンツ一枚…

「キレイだよ…七海…」

少しだけ胸を手で隠す、七海。

「恥ずかしい…」

そんな可愛い顔で…視線をずらして…いじらしい。

すっげぇドキドキする。

七海のしっとりすべすべの肌…温度…気持ちいい。

「七海の総てを見せて?」

そう言ってキスを落とす。マシュマロみたいな七海の唇に。

七海が隠してた腕を解き放った。

七海の右隣に身体を密着させた。

「竜くん…電気…」

「真っ暗じゃ何も分かんないから、少し暗くするくらいで良い?」

「…うん。」

灯りを弱くした。七海がますますキレイで、俺の心臓が脈をうつ。

ヤバい…本能のまま、ヤりたい。いやいや、それじゃダメだ。

落ち着かせるために、七海の上に軽く身体を重ねる。

胸に手を当てて、優しくやんわりと揉む。

ビクッとする、七海の身体…。声を我慢してるみたいな、吐息だけ出す、七海の紅潮した顔…。シーツを軽く掴んでいたのに、ギュッと力を入れて握る…。

気持ちいいのかな?

夢中で揉む。

揉み続ける。

「はぁ…はぁ……んっ!」

乳輪のあたりも感じるみたいだ。

可愛い顔が少し崩れる…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ