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ぜんぶ二人ではじめて

第46章 セカンドラブ

そう言えば、どうやってちゃんと寝たのか覚えてない。

「そっか。…えっと、でも、その…」

そこまで言ったけど、恥ずかしくて、もっと布団を被って、

「気持ちよかったよ。」

顔を見られたくなくて、そういった。

絶対真っ赤だもん。

あんな続けざまにするのなんて初めてだったけど…気持ち良かったなぁ…

あんまり思い出すとまた濡れちゃうから、このへんで…

と、思ってたのに、

バッと布団を取られて、そのまま見つめて、

「俺の童貞、もらってくれてありがとな!」

なんて言うから、ますます恥ずかしくなった。

「やだ…もぉ…布団…返してよぉ…。」

「だーめ。キスしてくれたら、返してあげる。」

なんて返って来た。

竜くんに見つめられると、ドキドキがとまらなくなる。

竜くんの唇を見つめて、竜くんの頬に触れる。

すべすべのお肌…

温かい、優しい温度…

「竜くん。…好き。」

そう言って、

ちゅっ…

長めのキスをした。

触れ合ってる肌が熱い。

竜くんとのキスは離れたくなくなる。

少し肌寒くて身体を密着させたら、竜くんが唇を離して、

「七海、寒い?」

「少し…」

そう言ったら布団をかけてくれて、抱きしめてくれて、今度は竜くんから、キス。

「七海とキスしてると、離したくなくなる。」

そう言って、一度離した唇をまた唇で覆った。

チュッ…チュッ…

竜くんからの熱がたくさん身体中に伝わる。

朝だから元気なのか、竜くんのがビンビンになってるのがわかる。

濡れやすいのかな?すぐに濡れてきた。

やっぱり私ってエッチなんだな。

「七海、濡れてる?」

事実を改めて言われると恥ずかしくなる。

かぁぁぁ…

答えなくても顔に出ちゃう。

「可愛い!」

そう言って竜くんが、指で、

クチュクチュ…触った!

「あ!あぁん!」

気持ちよくなってく…

私も竜くんのを優しく、激しく、手でシゴく。

外からの日の光で全裸はお互い丸見え。
布団の中で手を激しく動かして、お互いの気持ち良いところを刺激しあった。

クリを攻められて、乳首を指で転がされるとすぐに…

「イッちゃうっ!あぁぁん!」

身体に電流が走る。

ビクンてなりながら、竜くんのモノを咥えて、フェラをする。

熱く膨張してきたのが分かる。

「う…」

口の中に竜くんの精子が飛び出した。

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