テキストサイズ

moonLight CAT❤︎

第2章 @第1幕 精気摂取と三角関係。

ニヤリと笑い、わたしの首筋に顔を近づける。そして・・・
ぺろっ
「ひゃんっ」
「ふーん、意外とかわいい声。いいね、気に入った」
唇を首筋に触れさせ、ちゅ、ちゅっと小さく吸い上げる。時折舌を這わすことも忘れない。つう、と下から上へと舐め、口角を変えて何度も何度も・・・唇と舌を使い、甘美な快楽の波にのまれていく感覚がじわじわとわたしの身体を蝕んでいく。
「ん、っ、ぁ」
ぴちゃ、くちゅっ
そんな音を奏でながら、首筋を丹念に舐め、吸い、くすぐっていく。
ああ、もう、だめ。何も考えられなくなっちゃうーー・・・
「・・・ごちそうさまでした。」
「っ?・・・っ///吸いすぎ!へんたいッ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ