moonLight CAT❤︎
第2章 @第1幕 精気摂取と三角関係。
ーーん?猫の声?
わたしはキョロキョロと辺りを見回してみた。するとさっきまでいなかったはずの黒猫が。優雅に窓の桟にちょこんと座っていた。・・・あれ?あの黒猫、どっかで見たような・・・
「にゃーん?」ビリビリ
ゔっ?!なんかいやあああなオーラがわたしを襲っているっ!!?あ、あれはもしかしなくても・・・
わなわな震えるわたしを楽しげに見て、黒猫はしなやかな動作で床に飛び降り、わたしの方に近寄ってくるではありませんか!
「にゃーん♪」
「ひっ」
「?なんだ、どこから入ったんだ。サッサと出て行けケダモノ」
「・・・やだね」
「・・・!!しゃべっ」
「よくもオレのみーなに手を出したな?コロシテヤル」
猫が暴言吐いてるう!って違う。この声は間違いなくブラックだあああ!
わたしはキョロキョロと辺りを見回してみた。するとさっきまでいなかったはずの黒猫が。優雅に窓の桟にちょこんと座っていた。・・・あれ?あの黒猫、どっかで見たような・・・
「にゃーん?」ビリビリ
ゔっ?!なんかいやあああなオーラがわたしを襲っているっ!!?あ、あれはもしかしなくても・・・
わなわな震えるわたしを楽しげに見て、黒猫はしなやかな動作で床に飛び降り、わたしの方に近寄ってくるではありませんか!
「にゃーん♪」
「ひっ」
「?なんだ、どこから入ったんだ。サッサと出て行けケダモノ」
「・・・やだね」
「・・・!!しゃべっ」
「よくもオレのみーなに手を出したな?コロシテヤル」
猫が暴言吐いてるう!って違う。この声は間違いなくブラックだあああ!