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第1章 エ。


「はわッッ、イケメン達と戯れていたらもうこんな時間ス!寝なきゃス」


フスフススススと鼻息の荒い私はベッドインンン。


「翌朝だよーん、起きて私の可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛いミカルちやあん~~~!!!」

「ん?待てよお母さんがストーカー君っていう事もあり得ない事は絶対無い···。」

とお母さんの1日に7回やる7777777回の投げキッスの7777777回目を投げられた瞬間玄関のドアをバタ

ムス。

「よぉ··。。。ヲタミ「その乳にアッパーカット」と、朝から可愛い萌え系のアニメに出てきそうな可愛くねぇ奴の乳

の余韻が拳に残る。「はぅぉ·····zzzz「ヲタミカって呼ぶの止めろ○すぞくそアマって言うセリフ考える前に出ちゃっ

てんだよ。ていうか何でいきなり家の前に来てんの?私はお前などに住所を教えた覚えは無い」「めっちゃ···。。。··

前に来た····時zzzz··お··ぼえたぉ···。。。」「チッ。それっていつの話相変わらず記憶力と顔とスタイルと匂いと

髪と声とファッションと··キリねぇのがムカつくな、だけが良い奴。いやでも私は貧乳派だ!!」

と私の肩に頭を預けてくる朝で眠さ倍増のツインテ女のフワフワの触りごごち良さそうな髪が顔に当たり、イラッと

した。「ヲタミカだって···zzzz美人めなとこ···。。。でしょぉ···zzzz」

私は顔を覆った。「あんたさぁ···自覚してるよ私は美人じゃなくて美人めってコトそこ急に褒めるな慣れてないし」

「···ヲタミカイジリ···楽しいぉ····zzzz「黙れくそアん??後ろにストーカー君とあんたを狙ってジリジリ近づいてき

 ているたぶんクズ男がいる。知り合い?「全然見たことない人達···。。。」

隙あらばこの半寝状態の女の体に触ってこようとする増え続ける男達に蹴り入れ続けながら交番まで誘導した後学校

に無事到着。

「あんたあの男達がいるから私の家に来たんじゃないの。」肩の上の忌々しい寝顔は、横に振った。

「そういう気分だったから····zzzz「金輪際来るなヨダレ汚ねぇ。」

私は見たくもない学校の色を見続け、そこに焦点を定めた。

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