
恋
第1章 エ。
[いやもういいだろ。もうお前のその毎日ストーカー飽きたし]とこの時間が無駄だというように、濃いくまがあるダメ
は心底どうでも良さそうな目をしてかったるそーに色とりどりのチョークをペンのように回し始めた。
[飽きる飽きないの問題じゃありません。そんなに器用だからチョーク回し職人にでもいい加減
転職されたらどうですか?]
[お前がなれ。お前が死にそうになるまで頑張って就け、チョーク回し職人。おーえんしてるぞ毎回赤点。]
[先生、私が転校届けの転校理由に『数学の先生が私のストーカーを。』とわざと誤解を招く書き方で提出するので、
それを理事長に渡すという教師最後の仕事をした後どうぞ逝ってらっしゃい。] [遠回しに教師辞めろ上回ったな]
あちゃー、軽~くキレて、言う漢字間違っちゃった☆ 黒板に向き直り、授業を開始しようとするダメくまに
[お供え物はチョークでいいですよね、せめてあそこで一生独りでチョーク職人やってください。足で踏んづけて
粉々ですけど[あ、この問題吉村解け。]
とその後5分位呼んでみたけど完璧無視されたので、それとクラスの子からの同情の視線送られたので
止めた。
だが、ストーカー君は止まらない。ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ
[ノート無くなるからやめて]
なんて言っても、ストーカー君は絶対止めない。私は、フゥーッと穏やかに一息つく。
は心底どうでも良さそうな目をしてかったるそーに色とりどりのチョークをペンのように回し始めた。
[飽きる飽きないの問題じゃありません。そんなに器用だからチョーク回し職人にでもいい加減
転職されたらどうですか?]
[お前がなれ。お前が死にそうになるまで頑張って就け、チョーク回し職人。おーえんしてるぞ毎回赤点。]
[先生、私が転校届けの転校理由に『数学の先生が私のストーカーを。』とわざと誤解を招く書き方で提出するので、
それを理事長に渡すという教師最後の仕事をした後どうぞ逝ってらっしゃい。] [遠回しに教師辞めろ上回ったな]
あちゃー、軽~くキレて、言う漢字間違っちゃった☆ 黒板に向き直り、授業を開始しようとするダメくまに
[お供え物はチョークでいいですよね、せめてあそこで一生独りでチョーク職人やってください。足で踏んづけて
粉々ですけど[あ、この問題吉村解け。]
とその後5分位呼んでみたけど完璧無視されたので、それとクラスの子からの同情の視線送られたので
止めた。
だが、ストーカー君は止まらない。ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリ
[ノート無くなるからやめて]
なんて言っても、ストーカー君は絶対止めない。私は、フゥーッと穏やかに一息つく。
