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甘い記憶

第1章 えっちなお薬

「じゃあ柴田さん、そのままオナニーして。」
「ええっ?!」

てっきり触ってもらえると思っていたのに。しかも、目の前で見られながら自分でするなんて…

「ほら、できるでしょ?気持ちいいこと、したくない?」
「あっ、したい、ですぅ…」
「ね?じゃあ、はい。」

明石さんがなるの右手をつかみ、なるの股間へと導く。指が触れた瞬間、もう我慢できなくなった。
下着の上からゆっくりと、ワレメを伝ってクリトリスを撫でる。

「あ…ぁん…は、あぁん…」
「そう、上手だよ。」

褒められて、動きがだんだん大胆になる。

「んんっ…あん…っ!あっ!はんっ!」

クリトリスを押しつぶすようにこねまわし、愛液が溢れて止まらないワレメには、下着の横から指を入れて激しく動かしていた。

「んあっ!あああっ!いっ、ちゃっ…!あっ!あああああああっ!!」

ビクビクッと大きく身体を痙攣させて、イッてしまった。

「イッた?柴田さんってえっちだね。人に見られてイくなんて。」

ハッとして顔を上げると、明石さんが椅子に座ってなるを見ていた。途中から明石さんの存在を忘れてオナニーに没頭していた自分に恥ずかしくなる。

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