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甘い記憶

第1章 えっちなお薬

明石さんが立ち上がり、なるに近づく。

「まさか、もう終わりだなんて思ってないよね?」
「そんなっ…っきゃう?!」

なるの身体が再びビクッとはねた。明石さんがクリトリスをぎゅっとつねったせいで、軽くイッたらしい。

「次やるから、今度は全部脱いで。はやく。」
「は、はい…」

快楽に支配された身体で、なんとか服を脱いだ。
普段仕事をしているオフィスで服を纏っていないことに背徳感を覚えた。

「壁に手ついて、腰出して。」

やっと明石さんのものを挿れてもらえるという期待で、なるは愛液が少し溢れたのを感じた。もう、明石さんの言われるがままだ。
カチャリと明石さんがベルトを外した音が聞こえた数秒後、期待していたものがなるの中に入ってきた。

「っぁああああああ!!」
「ーーっ、すごい締まったけど、もしかして挿れただけでイッちゃった?」
「ああ、あっ、あっ…」

勢いよく入ってきた肉棒にイかされ、なるはもう放心状態だ。明石さんは遠慮なくなるの膣を堪能するように挿入を繰り返す。

「んぁああっ!!」
「あはは!乳首、弱いんだねっ!中、締まった、よっ!」

今にも崩れ落ちそうななるを後ろから抱きかかえるようにしながらも、明石さんは腰の動きを緩めない。

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