
気づいて…
第1章 黄×緑
収録が終わり、帰ろうとした時
ふっと隣に誰かが来た。
相葉さんだった。
「家、帰ったらおつまみもって行くね!!」
その声で分かった。
こいつ、楽しみで楽しみでしょうがないんだ。
俺に答える隙は無く、
即座に居なくなってしまった。
そこで ハッ とした。
部屋ごぐちゃぐちゃだったのを忘れていた。
急いで送ってもらい片付ける。
相葉さんの家はそれ程遠くないので
すぐに来れてしまう。
ピンポーン
案の定来てしまった。
けど、以外に片付いて
なんとか入れられる位にはなった。
