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K I M I I R O 〜 涙と笑顔と君だけがいれば〜

第1章 告白の真意





さくら「あ、光一郎じゃん」


光一郎「………なにしてんの?」



さくら「学期末で私が勝ったからマッサージ頼んでたんだよね〜」


光一郎「ふーん。で、もう終わったんでしょ?律はなんのためにいるの?」



律「………帰るわ」




さくら「え、あっ、おい!律!うちでご飯食べるんだろ!」


律「………いらねぇ」




バタンッッッ


さくら「???律はなんで怒ってたんだ?」




光一郎「さくらはもう少し…女の子って自覚持ちなよ」




さくら「えー、そんなの私似合わないじゃん?よく男に間違われるし。」






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