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幼馴染みと俺

第3章 研修旅行?

当日の朝

集合場所に行くと晶さん以外が既に揃っていた

愁「おーす。晶さんは?」

晃「7人が乗れる車借りて来るんだと。俺んち4人のりしかねーから」

あーなるけど
つーか京都まで車って大変だよな…

龍「よー愁。私服久しぶりに見たけど相変わらず可愛いな♡」

愁「うっせバーカ!!」

龍「!ちょ…もう一回///」

愁「は、キモ」

何顔赤くしてんの普通にキモいんだけど

郁「龍司今のはマジでキモかったぜ。気持ちは分かるけどな」

そう言って俺の右隣にやって来る郁斗
…前から思ってたけど郁斗って素直にカッコイイよな

コイツの顔好き

郁「…愁。そんなに見つめられると照れるからやめろ//」

愁「あ、ごめん」

なんて話していると近くに小型のバスがとまる
もしかして…

晶「みんな揃ってるなー?遅れて悪いな」

晃「兄貴、7人にしちゃでかくね?」

晶「他に7人乗れるのが無かったんだよ。ま、広々と乗ってくれ!」

龍「愁は俺の隣なー」

いきなり引き寄せなれたかと思えばそのままバスの中に連れて行かれる

郁「おい龍司てめぇずりーぞ!!」

晶「ほらいいから乗れ乗れ!着くのが遅くなるぞ」

晶さんに急かされ、結局席は
俺と龍司、郁斗と湊、圭と晃になった

晶「広く使えって言ったのに本当仲いいなお前ら」

郁「変なことしたらタダじゃおかねーからな分かったか龍司」

後ろの座席から殺気のようなオーラが伝わってくる

龍「ハイハイ」

という割に手握ってきたんだけどなんなの

龍「愁、頭に葉っぱついてるからこっち向いて」

まじか、どこでつけたんだ?

大人しく言われた通りにすると顔が近づいてきてデコちゅーされた

愁「お前葉っぱは?!」

龍「ああ、見間違いみたいだった」

郁「てめぇふざけんな立てやオラぁ!!」

晶「郁斗立つな座れ!!」


この旅行……本当に大丈夫なのか…?

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