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なぜ?

第13章 浮気相手

それでも名津子の望むところを避けて、周辺を撫でてると、俺の手を掴み希望のところに持っていった。まるで正しい場所を教えるように。
顔を見ると拗ねてる。意地悪し過ぎたか?
希望通り秘裂を撫で上げ、クリトリスを触ってやる。

「んん…」
「ほしかった?」
「うん。すっごくほしかった。気持ちいい。」
蜜液を付けては指の腹で擦ってやる。蜜液はどんどん溢れてきて、秘裂を満たし、溢れた蜜液は下に落ち、シーツも濡らした。

「名津子、お尻まで溢れてるよ。」
蜜液で濡れたアナルに中指を添えて圧してやると、簡単に第一関節まで入った。
「やっ…やぁ…」
「アナルしたことないの?」
「…ない。」
「指、入れられたことも?」
「うん。」
「じゃあ今度俺がもらうね。ここも感じるようにしてあげる。」
耳許で息を吹きかけながら囁いてやると、了承したようにキスをしてきた。


指を秘裂に戻し何度か撫でてやり、名津子の中に沈めた。
一気に最奥まで沈めて子宮口を引っ掻いてやる。
「んん…ん…ん…」
俺の指の動きに合わせて声を漏らす。
腰を揺らして、指を締め付けてくる。

「エロっ。気持ちいい?」
「うん。」
「淫乱だな、名津子。」
「ん…んん…ごめん…な…さい。」
「いいよ。俺には淫乱でいろよ。いつでもやってあげる。」
「んん…ジュノ…ありがとう。」

ふとした疑問。こんなにエロいのに何で一度もセックスしてこなかったんだ?性欲がないわけないだろう?
「名津子、オマエ 俺とするまで何年してなかった?」
「…10年ぐらいかな?」

はっ!?10年?10年もセックスなし!?

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