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なぜ?

第14章 訪問者

ミンヒョンは頭が痛いと言って、部屋に戻っていった。
「ジュノ。冗談もたいがいにしろ。」って言ってたけど、本当に冗談だと思った?

俺は名津子の部屋に戻った。

「ん…んん…」
名津子はベットの上で、苦しそうにしていた。

「名津子…」
名津子の横に寝転び、顎を掴んで俺の方を向かせると、潤んだ目で俺を見つめた。
「ん…ジュノ…」
「何?」
「ん…ん…」
「ほしいんなら、ちゃんとねだれよ。」



朝、目が醒めると名津子は俺の横で寝息を立てていた。
頬をゆっくりと撫でると、むずがって寝返りをうち、俺に背中を向けた。
俺にすり寄らず背中を向けたことで淋しくなり、逃げられないように後ろから抱きしめた。

「ん…ジュノ…」
胸の突起を摘まんでやると、鼻にかかった甘い声を出した。
昨日 名津子がエロい顔で俺にねだったのが思い出された。
思わず名津子の腰を引き寄せると、愛撫もなく後ろから中に入った。

「んん!えっ…ジュノ…?」
「おはよう、名津子…」
ビックリして逃げようとするが、俺にガッチリ捕まえられ、逃げられない名津子は、俺にされるがままだ。
自分が気持ちいいように、俺本意で腰をふる。
「ん…んん…」
「名津子…出すぞ…」
俺は名津子の中にいっぱい注ぎこんだ。

中途半端に煽られた名津子は、俺にすがるような目を向けてきた。
相手をしてやろうかと思ったが、そろそろミンヒョンが起きる時間、ちゃんと昨日のことは報告したい。

俺は名津子の手首をそれぞれの足首と一緒に縛った。
足も閉じれず、胸も隠せない状態にされた名津子の敏感な下の突起に、名津子の浮気相手一人のローターを微弱にして固定した。イキたくてもイケない本当に弱い振動だ。
俺の精液を漏らさないようにディルドで栓もした。

「ジュノ…いや…」
「ミンヒョンに報告してくる。いい子にしててね。」
名津子にキスをして、俺は部屋を出た。

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