
なぜ?
第17章 悪夢
「ジュノ…名津子を風呂に入れてやれ。どうせ警察に届けられないんだ。体の中の精液もキレイにしてやれ。俺は、ここを片付けておく。」
「わかった。」
俺はテクヒョンがいるにもかかわらず、裸になり、名津子を抱き上げた。
「テクヒョン、片付けお願いね…」
「ああ。」
ほんの半日前、俺は幸せな気分で名津子を風呂に運んだ。それが今はどうだ。こんなに悲しくてやりきれないことはない。
名津子を床に座らせ、シャワーをひねり、体から汚れを流す。
ボディソープで体を擦ってやると、滲みるのか顔を歪めた。
アナルの血を落とすと明らかに裂傷した跡がある。
「ごめんな。」
痛むであろうアナルに指を入れて広げると、精液が俺を嘲笑うかのように出てきた。
嘘であってほしいという、僅かな願いの糸すら絶たれた。
膣にも同じように指を入れて広げると、やはり精液が出てきた。
名津子がどれ程ひどい凌辱をされたのか、突きつけられた。
「何で?何でこんな目に?」
俺は気を失ったままの名津子を抱きしめた。
俺が名津子を連れて部屋に戻ると、部屋はキレイに片付けられていて、空気も入れ換えられてた。
「服を着せて寝かせてやれ。もう少ししたら医者が来る。今、ジョディが迎えに行ってる。」
「うん。」
俺は名津子にパジャマを着せベットに横たえると、ちょうど医者が到着した。
大まかな事情は説明済みのようで、処置は看護師に手伝わせるからと、俺たちは部屋の外に出された。
リビングで3人が無言で処置が終わるのを待った。
「わかった。」
俺はテクヒョンがいるにもかかわらず、裸になり、名津子を抱き上げた。
「テクヒョン、片付けお願いね…」
「ああ。」
ほんの半日前、俺は幸せな気分で名津子を風呂に運んだ。それが今はどうだ。こんなに悲しくてやりきれないことはない。
名津子を床に座らせ、シャワーをひねり、体から汚れを流す。
ボディソープで体を擦ってやると、滲みるのか顔を歪めた。
アナルの血を落とすと明らかに裂傷した跡がある。
「ごめんな。」
痛むであろうアナルに指を入れて広げると、精液が俺を嘲笑うかのように出てきた。
嘘であってほしいという、僅かな願いの糸すら絶たれた。
膣にも同じように指を入れて広げると、やはり精液が出てきた。
名津子がどれ程ひどい凌辱をされたのか、突きつけられた。
「何で?何でこんな目に?」
俺は気を失ったままの名津子を抱きしめた。
俺が名津子を連れて部屋に戻ると、部屋はキレイに片付けられていて、空気も入れ換えられてた。
「服を着せて寝かせてやれ。もう少ししたら医者が来る。今、ジョディが迎えに行ってる。」
「うん。」
俺は名津子にパジャマを着せベットに横たえると、ちょうど医者が到着した。
大まかな事情は説明済みのようで、処置は看護師に手伝わせるからと、俺たちは部屋の外に出された。
リビングで3人が無言で処置が終わるのを待った。
