テキストサイズ

なぜ?

第18章 二人の時間2

名津子を俺が1日だけ使った部屋に連れてきた。
俺の荷物が散乱したままだ。

トランクの中から、チャンソンに貰ったカメラを取り出す。
「名津子、写真撮らせて。俺が名津子と離れてる間、淋しくないように。」
そう言って、俺のベットに名津子を横たわらせる。
黒のベットシーツが名津子の白い肌を際出せ、艶めかしい。

「名津子、こっち見て。」
俺を見つめるまっすぐな瞳。射ぬかれるような気がした。
夢中でシャッターを切る。

「脚開いて。乳首摘まんで。」
俺の要求に素直に従い、言われたポーズを取る。
卑猥なポーズをさせ続けているうちに、名津子から吐息が漏れ出した。
脚の間を見ると、十分過ぎるぐらいに濡れていた。

俺に見られて、感じてる。
うれしく思うと同時にイタズラ心が湧いてきた。

名津子の部屋に行き、名津子の浮気相手を何人か連れ出し、部屋に戻った。

「名津子、どれがいい?」
名津子の顔の横に、浮気相手を並べる。
驚いた顔で俺を見上げた。

「どれがいいか選べない?じゃあ、俺の好みでいいよね?」
俺は名津子の脚を開かせると、バイブで秘裂をなぞった。
ぐちゃぐちゃと卑猥な音が響く。スイッチを入れてクリトリスを刺激してやると。
一際大きな喘ぎ声を上げた。

「名津子、自分で持って当ててごらん。」
俺からバイブを受け取り、自分でクリトリスに当てる。

「ん…んん…」
鼻にかかった甘い声を上げて、身を捩る。足を大きく開かせて膝を立たせた。
秘裂にピントを合わせてシャッターを切る。
シャッター音に煽られたのか、名津子はゆっくりと腰を振りだした。

足元にスマホをセットし秘裂を撮す。
名津子にキスをすると舌を絡めてきた。

「ほしい?」
「うん…くれるの?」
虚ろな目で俺を見つめる名津子の目を見ながら、名津子の手からバイブを取り上げ、
中に挿した。

「んん…!」
「名津子、俺、ジョディにご飯作ってもらってくる。良い子で待ってて。」
おでこにキスを落とし、頭を撫でる。

「名津子、イっても抜くなよ。」
俺はビデオ撮影をスタートして、部屋を出た。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ