
なぜ?
第8章 秘密
「で、ゲストルームっていくつあんの?」
「3階に2ヶと4階に3ヶです。大きさとか置いてある家具とかは、どこも似たり寄ったりですけど…」
「全部で5ヶってこと?」
俺たちは6人。誰かが同室ってことか…?
「やっぱりこういうのは年齢順で、僕とジュノが同室ってことで良いよね?」
「はっ?!良くねえし!何でチャンソンと同じベットで寝なきゃなんねーんだよ!」
「じゃあさ、僕とはどう?」
「ウヨン。オマエはツアーの準備で忙しいんだ。一人で寝ろ!」
「いいって、大丈夫だよ。」
俺が大丈夫じゃない!
みんなであーだこーだと言い合ってる中、黙って聞いていたクンヒョンが口を開いた。
「ねえ、ジュノはさ、結局名津子さんの部屋にいたいんじゃないの?」
「はっ?!」「えっ!?」
おいおい、クンヒョン。何言い出すんだよ。
みんなの顔が一斉に悪い顔になったじゃないか!
「なんだジュノ、さっきから難癖付けまくってたのは、そういうことか!」
「ちがうし!俺、チャンソンと一緒のベットでいいし!」
「いや~ジュノ、僕がイヤだよ。」
俺は散々冷やかされ、荷物と共に名津子の部屋に放り込まれた。
「じゃあな、ごゆっくり~!」
テクヒョンは手を振りながらドアを閉めた。
…名津子と同じ部屋。同じ部屋。同じ部屋!!
超うれしいし!これで堂々と名津子と一緒に寝れるってこと?!
あんなことや、こんなこと…ぐふふふ楽しみ過ぎるし!
俺はにやける顔を隠すようにベットにダイブした。
次の瞬間、俺はまた激痛にやられた。
「痛~~~~~っ!!」
「3階に2ヶと4階に3ヶです。大きさとか置いてある家具とかは、どこも似たり寄ったりですけど…」
「全部で5ヶってこと?」
俺たちは6人。誰かが同室ってことか…?
「やっぱりこういうのは年齢順で、僕とジュノが同室ってことで良いよね?」
「はっ?!良くねえし!何でチャンソンと同じベットで寝なきゃなんねーんだよ!」
「じゃあさ、僕とはどう?」
「ウヨン。オマエはツアーの準備で忙しいんだ。一人で寝ろ!」
「いいって、大丈夫だよ。」
俺が大丈夫じゃない!
みんなであーだこーだと言い合ってる中、黙って聞いていたクンヒョンが口を開いた。
「ねえ、ジュノはさ、結局名津子さんの部屋にいたいんじゃないの?」
「はっ?!」「えっ!?」
おいおい、クンヒョン。何言い出すんだよ。
みんなの顔が一斉に悪い顔になったじゃないか!
「なんだジュノ、さっきから難癖付けまくってたのは、そういうことか!」
「ちがうし!俺、チャンソンと一緒のベットでいいし!」
「いや~ジュノ、僕がイヤだよ。」
俺は散々冷やかされ、荷物と共に名津子の部屋に放り込まれた。
「じゃあな、ごゆっくり~!」
テクヒョンは手を振りながらドアを閉めた。
…名津子と同じ部屋。同じ部屋。同じ部屋!!
超うれしいし!これで堂々と名津子と一緒に寝れるってこと?!
あんなことや、こんなこと…ぐふふふ楽しみ過ぎるし!
俺はにやける顔を隠すようにベットにダイブした。
次の瞬間、俺はまた激痛にやられた。
「痛~~~~~っ!!」
