
なぜ?
第8章 秘密
「おはようございます!ご飯できてますよ!」
今朝も名津子の笑顔と名津子の作った朝ごはんで1日が始まる。
ただ一人、凹んだまま帰ってこないヤツがいること以外、いつも通りの朝だ。
「わぁ和食だ!」
「たまには良いかな?って思って。お好きですか?」
「好き好き!名津子さんのご飯、何食べても美味しいよ!」
「ありがとうございます。お魚、お持ちしますね!」
みんながそれぞれの定位置につく。
あれっ?ジュノだけ、おかずが少ない…
「はい。どうぞ。」
差し出されたアジを受け取り、ジュノを見れば、ニボシ…
「なあチャンソン。あれってニボシだよな?」
「うん。僕にもそう見える。出汁に使うやつだよね?」
「絶対、名津子、怒ってるよな?」
「しかも、原因は間違いなくジュノ。」
「おっはようございま~す!!」
朝から地響きをさせジョディがやって来た。
「はぁいテギョン、今日もいいオトコね!」
「おはようジョディ、今日も美人だな。」
さすがテギョン、オカマの扱いに慣れてる。
「あらウヨンちゃん。今日もかわいいわね!お姉さんと遊ばない?」
「僕まだ子供だし~もうちょっと大人になってから、遊んでよ。」
ウヨン、かわすの上手いな。
「ねえジュノ、昨日は良かったわ~、さすがプリケツ王子ねっ!!」
チーン。終わった。今日の俺。
今朝も名津子の笑顔と名津子の作った朝ごはんで1日が始まる。
ただ一人、凹んだまま帰ってこないヤツがいること以外、いつも通りの朝だ。
「わぁ和食だ!」
「たまには良いかな?って思って。お好きですか?」
「好き好き!名津子さんのご飯、何食べても美味しいよ!」
「ありがとうございます。お魚、お持ちしますね!」
みんながそれぞれの定位置につく。
あれっ?ジュノだけ、おかずが少ない…
「はい。どうぞ。」
差し出されたアジを受け取り、ジュノを見れば、ニボシ…
「なあチャンソン。あれってニボシだよな?」
「うん。僕にもそう見える。出汁に使うやつだよね?」
「絶対、名津子、怒ってるよな?」
「しかも、原因は間違いなくジュノ。」
「おっはようございま~す!!」
朝から地響きをさせジョディがやって来た。
「はぁいテギョン、今日もいいオトコね!」
「おはようジョディ、今日も美人だな。」
さすがテギョン、オカマの扱いに慣れてる。
「あらウヨンちゃん。今日もかわいいわね!お姉さんと遊ばない?」
「僕まだ子供だし~もうちょっと大人になってから、遊んでよ。」
ウヨン、かわすの上手いな。
「ねえジュノ、昨日は良かったわ~、さすがプリケツ王子ねっ!!」
チーン。終わった。今日の俺。
