無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

俺は名津子を抱き起こして、背中に廻って座った。
「ジュノ…？」
「ん？どうした？」
俺を振り返る名津子の顎を掴み、覆い被さるようにキスを落とした。

すぐに舌を絡めてくる。エロっ。
逃げると思ったが、おとなしく俺に背中を預けて甘えてきたんで、顎の手を外して、
両手で背中から胸を揉んだ。

「んん…ふっ…ん…」
下から掬うように包み、突起を弾いたり、摘まんだりする度に、甘い声をあげる。
もっと聞きたくて、でも唇が離れるのは淋しくて、甘い声で鳴かせては、唇を塞いだ。

ん？内股を擦り合わせてる。感じてんだな。
「名津子、入れたい？」
「ん…ジュノ…頂戴。」
名津子は手を後ろに回し、俺のオスの象徴に触れる。

「ジュノ…大きい…硬い…」
「そりゃあな…好きか俺の？」
「ん…大好き。いっつも気持ちよくしてくれの。」

そんなに素直にねだられると、望み通り入れて、弱い最奥を突いて鳴かせてやりたくなるが、腰が痛い名津子にはかわいそうだ。
「ジュノ…あそこがね、淋しいの…早くジュノので埋めて…」

う～っ！本能と理性と戦ってる俺を煽るのか？
「名津子、今は胸だけでイコうな…」
「やっ！ジュノがほしいのっ！お願い…意地悪しないで頂戴…」
涙目で俺を見上げながらほしいと繰り返す名津子。
そのまま体ごと振り返り、ベルトに手をかけた。

「名津子、何してんだ？」
返事の代わりに、ベルトを外し、前をくつろげた。
オスの象徴は準備万端、出番を今か今かと待ってる。
名津子は俺に笑いかけると、下着に手をかけ、下に下げた。
顔出したオスは、濡れていた。

「何？フェラしてくれんの？」
「ジュノ…フェラ好き？」
「ああ、俺の名前を呼んで、喘ぐ名津子の口に入れたい。」

名津子は笑っただけで何も言わず、いきなり俺を口に含んだ。
「ん…」
ジュブジュブと音を立てながら、舌をからませてくる。
う、上手い、上手すぎる。
強弱を付け手で扱きながら、舌が俺の弱い部分を的確に攻めてくる。

「名津子…口…離せ…出る。」
「…」
「名津子…ほら…汚いし…」
「汚くなんかない。ジュノ…出して…」