無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「あの洞窟には入ってみたいと思っておりました。」

「では、行ってくれるか？」

「はい、どこまで行けるか判りませんが行きます。」

「村を助けると思ってたのむ。」

「それから、ダンジョンで得られる宝は、貰ってもいいですか？」

「ああ、かまわん。すきにするがよい。その代わり、何も得られるものが無い場合は、タダ働きだがな。」

「判りました。それで結構です。まぁ、魔石ぐらいですかね。」

「それと、ダンジョン攻略が終了したあかつきには、嫁を探そう。」

そう言い残し退出していった。

用が済んだので村に帰る。

皆が集まってきたので、ダンジョン攻略の事を話した。

ダンジョンに一緒に行くと言ったのは、スキアとラーシア。

エミリとミーナは俯いたまま。

村長さんが「あそこは、やめとけ。」

「なぜですか？」

「あそこは、村の成年でチームを作って挑んだ事があるんじゃよ。でも、誰一人、今日まで戻ってきとらん。」

「それは、いつの事ですか？」

「もう、かれこれ、１０年になるかのー。」

「そうですか。。。でも、領主様の命令ですから、行かないと、ですね。」

家に帰って、ナーシャさんに全財産を預けた。

「もし、俺に何かあれば、これで何とかして。」

「絶対に帰ってくると約束して下さい。」

「うん、約束する。無理だけはしないから。ダメだと思ったら、脱げて来るからね。心配しないでね。」

そのまま、ナーシャさんを押し倒した。

ナーシャさんに子種を何度なく注ぎ、ナーシャさんが夢の中にいったので、風呂に入る。

風呂には、先に子供たちがいた。

「一緒に入っていい？」

「いいよー！」

風呂の中で遊ぶ子供たちの中に、俺の股間に釘付けになっている子どもが。

年長の高校生ぐらいの女の子だった。

「そんなに気になる？」

「いや、あの・・・・。」

顔を真っ赤に染めて、走って出て行った。

風呂から上がって、食堂に行くと、ナーシャさんが復活していた。

忙しく、夕食を作ってくれているので、席について待つ。

ミーナとエミリに「一緒にダンジョンに行く？」

「「危険なので、家で待ちます。」」と、ハモっていた。

「では、ダンジョンには、３人で行くとしよう。」

王都で買った武器が使いたかったんだろうな。