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天然にケダモノ

第3章 図書館ではお静かに



「んふふ~なほと~~酔っちゃった」

「はいはい掴まってください」

「ねぇ~この後ホテル行かない~~?」

「んーどうしようかな~~」

(あえて流す)

「断っても行くわよ」

「いいんですか?帰らせてあげれませんよ?」


耳元で囁けば観咲先生は赤い顔がさらに赤くなっていくのがわかる


「んっ…帰さないで…」



俺に寄り掛かるように観咲先生の腰を引いてホテル街へと向かった



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