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愛は要らないから…

第8章 堕落



それ以来

大和のうちに行くことが増えた
休みの日を基準に

辛くなったら、嫌なこと思い出したら…
その都度通ってしまっていた



おかげで表では
学校などでは明るく接しられていたかもしれない

引きこもることも全く無かったし




俺にやっぱりあってる宥め方だと感じて

いけないことだとは思っても、それはもう俺の中では薄れて片隅の方に置き去りになっていた










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