無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

｢んっ、んん…ベッド……｣


なんとか俺がリードしなくちゃと思って
まずはすぐ後ろのベッドへ誘ってみる


無言でベッドに二人で腰かけると
大和はすぐさま俺を押し倒して首に顔をうずめた


いや、これ完全に立ち位置変わってないよな

でも…こうして大和から求めてくることはほぼ無かったし
今もこの仕草が可愛いなんて思える


｢ひぅ！……っ…｣


突然首筋をなめられた
一瞬声が漏れて、俺は右手で口許を覆った


｢はぁ…鳴かせたいのに……｣


そう言われると
また、首をちゅっと優しく吸われながら舌を這わせる


それは段々と耳の方に来るけれど

俺の弱点でうるさくなると知っているからか、耳たぶまででとどめてくれている