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愛は要らないから…

第8章 堕落



「来てよ、送り」

「へ…?あ、うん」


時間になって大和は帰る支度をしつつ
俺にそう言った

特にやることもなく、一人暮らしで寂しくて
別れる時くらい見送られたい気持ちも分かるから

俺は承諾して
部屋着から着替えた



外に出ると
駅へと俺らは足を運んだ


夕方とゆうこともあり
駅構内での人の数は凄く多かった



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