無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

大和の唇が胸の突起に触れて
さっきとは打って変わって、優しく吸われながら舌で転がされる


｢はぁん…んんっ…｣

｢素直に反応しちゃって…そんなに気持ちいい？｣


そういえば
声、我慢出来ない

いつも…
いや、実家ならいつも以上に声我慢しようとするのに
手も動かせなければ、下唇も噛めずに

声が漏れちゃってる…！


なんで今日はこんなに金縛りにあったような感覚なんだろう…
スイッチ入りすぎて本当にそんなに気持ちよくなってる？

俺、そんな変態だったっけ？


｢んぅ…っ…あっ、あぁ｣


そんなことを頭で巡らせても
声は出続けたまま…

それならもう
なにも考えない方がいいのかも知れない


ただ快感に浸って、思う存分感じること

今日だけ…


｢あぁっ！…っ…あぁん｣


そう思った瞬間
本当に快感だけを得た瞬間

重くて動かなかったのに、一瞬腰が浮いてしまった


｢エロ、本当に誘うのがうまいよな…｣

｢大和……もっとして…？｣


大和の手は脇腹から手を滑らせて
下着の中に侵入して、直で俺のを触ってきた