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愛は要らないから…

第14章 俺のもの



正式に…じゃないけど
一応仲直り出来た感じになってよかった…


話してるうちに前のように
お菓子じゃなくてご飯ちゃんと食べようって
奢るからって…

放課後、誘ってくれた


荒井は今どんな風に俺をみてるのか分からないけど
ただ、友達だろうが好きな人だろうが俺を思ってくれてるのは同じだから


俺も深く考えず
ただありがたくその誘いにのった





やっぱり、この人は憎んでも憎めきれないや





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