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愛は要らないから…

第5章 リ・スタート



「……っ…」

「ふっ…気持ち、い?」


目には目を快楽には快楽を

俺は少しでも挽回するために大和のあれを服の上から揉むように触った


「んあぁっ!!」

「ばっか!」


大和も負けじと俺のを直接触るも
俺は突然の事で手に力を入れてしまった

「ごめっ…本当にごめん!」

「………」


返事もなし、行為も俺のせいで中断された

怒ってる?痛かった?
と、とりあえず何とかしなきゃ…


「……あー…分かった!舐めれば…!」


歯さえ当たらなければ
それなら痛くないはずだし

俺がベッドから降りてひざまつくようにすれば
どこも触られないから集中してやれるし


俺は下着ごと少しずらして
ベッドから降りると大和の股の間に膝立ちになった


「頭、動かしていいから…」

そう言うと俺は大和の手を握って俺の頭上に乗せて
口は大和の先端を含み
恐る恐る舐めた


まだ
っていうか、いつまでもフェラだけは慣れない…
男同士でもあれを目の前にして、恥ずかしくないわけがないし

自信がない…
だから本当に頭をつかんで動かして相手が気持ちよくなるんなら
俺もそっちの方がいい


「もっと濡らして……
舌キスしてるみたいに絡めて…」

「んんっ…ふぁ…ん……」


「っく…そ、いいよ。秋」


よかった…

言われたように唾液をためて舌を動かすと
大和の顔が気持ち良さそうになっていた


指示通りにすると
じゅぽじゅぽ音がして耳が犯された気分になって
なんだか、俺まで気持ちよくなってくる…


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