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花音学園腐男子恋愛日常-前編-

第5章 ~お試しSEXからの告白~

「それから、一緒にBLトークで盛り上がったり、真とも腐男子友達になったり新たな楽しい日常になった」

蛍と聡と一緒にいる楽しさとは違う、新しい楽しい気持ち…。

「好きって自覚し始めたのは、歩が俺を庇って倒れた時だぞ
あの時は本気で悲しんだ、お前を失いたくないって思った」

あんなショック受けるほど、悲しい気持ちになったのは初めてだった。

「最終的に、クラスの奴らから俺を庇ってくれたのが決め手になった」

「そう…。」

「もし嫌なら、ハッキリ断ってほしい!
俺は、歩のことが好きだ!愛してる!」

「ッ!!///」

もう一度、俺にストレートに告白された歩は赤面する。

「僕も、研磨君のこと好きだよ…///」

「歩、一応もう1回言うけど恋愛の好きだぞ?」

「わかってるよ…///
大体、好きでもない人とお試しでもSEXなんかしないよ…///」

「あ、歩~!!」

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