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花音学園腐男子恋愛日常-前編-

第6章 ~2人の新たな腐男子友達~

その後、レストランで昼飯を終えた僕達は一旦、レストランから出てどうするかを決めた。

◇イントックス大阪2階・6号館D◇

レストラン後、僕達4人はそれぞれまだ見てないサークルを確認しあった。

僕と研磨君は、6号館だけまだ見てない。

工藤君と堀川君は、交代交代で6号館を見て2~5号館を、まだ見てないことがわかった。

そういうわけで、僕と研磨君は工藤君達と別れ、6号館を順番に買い物しながら見て回り、今は6号館Dに来ている。


「うおぉおおお、やったあああああッ!!」

「歩、少し落ち着けよ」

ハイギュウ!!のとあるサークルで、初の好きなキャラ同士のCP同人誌をゲットした。

それにより興奮状態の僕を、研磨君が落ち着かせようとしている。

「研磨君、これが落ち着いていられると思う!?
だって、僕がずっと望んでた好きなキャラ同士のCP本が、やっとの思いで出たんだよ!?」

最早、嬉しさと萌えが混ざり過ぎて暴走状態だ。

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