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好きにさせてはいけない

第4章 やめられない





なんとか逃れたわたし。




早く帰ってくれないかなあ〜〜。








「ねえ、ゆいなちゃんっ

トイレどこ????」





さっきのお客さん…





「あちらになります…」





「ありがとっ。ゆいなちゃんの胸さっきから見てたけどデカイよね〜〜。ちょっと一発ゆいなちゃんで抜いてくるわ♪」




「……。」



そういうとお客さんはトイレへ向かった。






ほんっとーに気持ち悪い!!!





「ねえ、大丈夫??????

顔色悪いけど????」




ゆ、ゆうさん……。




「だ、大丈夫ですよ。」





わたしは無理に笑った。







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