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好きにさせてはいけない

第7章 2つの気持ち






なんて、都合の良い想像をしてしまうけど
そんなわけない。




それにしても綺麗なお花...


私の大好きなオレンジとピンクのお花。






”あの人”に、好きな色の話したな…







”名無しさん”ありがとう。















結局その日”ゆうさん”は来なかった。



もう二度と会えないのかもしれない。




けど、もうそれでもいい。


会わなければ忘れられる気がした。






私には遼太だけ...それでいいの。





それで幸せなの。





私は遼太が大好きだからね。











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