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嵐しょーせつ。Part2

第14章 ありがとう


バイトが終わり、スマホを手に出し、、、

雅紀に連絡した。


多分、もう限界だったんだ。1人で寂しかったんだ。人恋しくなってたんだ。


雅「和?終わった??」

和「、、、うん、、、」

雅「嵐山喫茶店って知ってる?今、そこにいるから。」

和「うん、わかった。」

俺は電話をきり、嵐山喫茶店へ向かった。


「いらっしゃいませー。お一人ですか?」

和「いえ、、、」

俺は雅紀を探していると、、

雅「おーい!和ー!こっちこっち!!」

雅紀の元へ行こうとすると、、、

バンっ!!

雅紀の他に見たことのある人たちが立ち上がった。

和「、、、お前ら、、、」

翔「、、和、、よかったー、、、」

智「探したんだぞ?」

潤「こっちおいで?」

翔、智、潤も俺の幼馴染で、、、

3人は泣いていた。

雅「、、、ごめんね?俺らお前のこと何も知らないでさ、気付いてやれなくて、、、」

和「いいんだ。俺も急にいなくなってゴメン。」

4人を見ると、やっぱり少し大人になっていな。

和「、、、みんな今何してるの?」

翔「大学生だよ笑智は美大行ってる。」

和「そうなんだ笑智は予想してたけどね。」

潤「和は?」

和「ん?」

潤「今何してるの?」

和「コンビニでバイトしながら借金返してる。」

雅「親父さんは?」

和「死んだ。17の時。」

智「それからは1人で過ごしてたの?」

和「うん、、、」

潤「今度遊びに行っていい?」

和「いいけど、汚いよ?」

なんか久しぶりこんなたくさん話したな、、、

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