嵐しょーせつ。Part2
第14章 ありがとう
それから数日、、、
今日は、バイトがない日。
だから、昼間っからビール飲んでゴロゴロと過ごしていた。
ピーンポーンっ!
和「、、、はい。」
雅「和ー。」
和「雅紀、どうしたの?」
雅「ふふっ笑遊びにきたよ!」
あの喫茶店で住所教えて、今日初めて雅紀が遊びにきた。
雅「お邪魔しまーす。」
机には空き缶や弁当などが散乱していた。
掃除しなきゃ、、、
雅「こんな、生活してたの?」
和「え?うん。」
俺はゴミ袋を取り出し、掃除しながら座る場所を確保した。
和「どうぞ。」
冷蔵庫から、お茶を取り出し
和「ペットボトルだけど、、、」
雅「いいよ!それよりほら!」
雅紀は紙袋からお弁当を取り出してきた。
雅「母ちゃんにたくさん作ってもらったの笑」
和「、、、え?」
雅紀は、おばさんに不審に思われたみたいだったけど、友達に食べさすのかなっと、大量に作ってもらったみたい。
雅「ほら、食べよっ!」
久しぶりに食べた相葉家の味。
もう、懐かしすぎて食べてる間、、、
雅「ふふっ笑泣くほど美味しい?笑」
泣いてしまった。
和「泣いてないっ、、、」
雅「もぉ〜素直じゃないなぁ〜。」
雅紀はケラケラ笑ってるけどさ、、、
和「、、、で、何しに来たの?」
雅「え?だから、遊びに来たの!ダメ?」
和「、、、ビール飲む?ってかお前飲める?」
雅「うん!飲む飲む!」
雅紀と昼間から飲んで、持ってきてくれた食べ物も食べて。。。
雅「また、遊びにくるね!」
和「うん、今日はありがとう。」
、、、帰るの?
帰んないでよ、、、