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嵐しょーせつ。Part2

第14章 ありがとう


雅「もう一回言うよ?俺と一緒に住まないか?」

、、こんな生活もう無理。

お前らと一緒に過ごしたい。。。

俺はコクっと頷くと、、、

雅「ふふっ笑やったー!!」

みんなはあの街に俺が戻ってくるだけで嬉しいらしくて、、、


その数日後、、、

働いていたバイトも辞め引っ越しの日がやってきた。

雅「こんだけ?」

和「うん。」

俺は、雅紀と一緒に暮らすことになった。


「和くん泣よかった。本当によかったわ泣」

おばさんは泣きながら俺を優しく抱きしめてくれて、、、

「もうあなたはわたしたちの家族よ。遠慮はいらないからね。」

和「はい、、、」

雅紀と兄弟同然に生活できるんだ。

雅「ふふっ笑和と一緒に住める〜」

雅紀は喜びに満ちていた。

こいつと一緒にいれば、幼馴染やおばさんたちが周りにいれば、笑うことできるのかな?

その日の夕食は、俺の好きなハンバーグにしてくれた。

雅「ふふっ笑ハンバーグだ笑よかったね笑」

「たくさん食べなさい笑」

和「いただきます。」

そのハンバーグは、なんか懐かしい味がして、、、家庭の味。おふくろの味。

それでもうなんか涙が溜まっていくような気がした。

和「美味しいです、、、」

「あら?そう?よかったわ笑」

おばさんは、お店に戻らないと行けなくて、、、

「私はお店に戻らないと行けないけど、もうここはあなたのお家なんだから、リラックスしてなさい笑」

和「はい、、、ありがとうおばさん。」

「、、、母さんって呼んでもいいからね。私のこと本当の母親だと思って接してね?」

おばさんは、太陽のような笑顔を見せて、お店へ向かった。

雅「ふふっ笑母ちゃん、幸せなんだろうな笑和のこと心配してたからさ笑」

そうだったんだ、、、

なんか悪いことしちゃったな、、、



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