嵐しょーせつ。Part2
第15章 恋する夏
雅紀said
この日がやってきて、俺は毎回ニノを起こしに行くっていう、ある意味これも恒例行事だ。
そして、メンバーを迎えに行き、、、
後ろにメンバー3人が乗って、隣にはニノがいる。
俺の気持ち言っても大丈夫かな、、、、
今日は俺の勝負の日。ニノに振られに行くんだ。
そして、宿泊先に到着し、部屋でゆっくりして遊びに行くとき、、、
「、、、あれ?相葉さん??」
見覚えのある彼女。
前、ドラマで共演した彼女だった。
その彼女に遊びに誘われて、メンバーも了承し、、彼女と一緒にいた2人も合わせ、合計8人で遊ぶことに、、、
そして、遊び疲れた後、、、ご飯食べようと思い、、、考えていたとき、、、
ご飯誘われてみんなも賛成してくれて、、、
ご飯を食べてお酒を飲んでゆっくりしていたら、、、
「ちょっと相葉さんいいですか?」
彼女に呼ばれ、外へ出た。
「あの、ずっと好きでした。付き合ってください。」
、、、え?まさかの告白!?
でも、、
雅「、、、ありがとう。」
すると後ろから物を落とした音が聞こえ振り返ると、、、ニノがそこにいて。ニノの目には、涙が溜まっていた。
好きな人をここまで泣かせるなんて、、、
ニノは俺と目があった瞬間、、走って逃げてしまった。
雅「ごめん!キミとは付き合えないっ!俺、好きな人がいるんだ!!」
彼女にそう伝え、ニノを追いかけた。