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嵐しょーせつ。Part2

第16章 お隣さん。


和「美味しかったぁ〜〜ありがとう!」

雅「うん、いいよ!もしよかったら今日こっちで寝る?」

和「うん!雅紀の隣で寝ようかな!」

高校生にもなってまで、よく2人で寝ることが多い。

雅「この漫画めっちゃ面白いよ!」

和「え!マジ?今度、貸して笑」

漫画読んだりゆっくりして眠りについた。


、、、ん、、、

、、あれ?今、何時だ、、、?

、、、4時、、。

変な時間に起きちゃったなぁ〜、、、

和見ると俺にくっついて気持ちよさそうにねてるし、、、

俺はしばらく和の寝顔をじっくり見ていると、、

和「、、、ん、、、雅紀、、、?」

雅「起きちゃった?ごめんね?」

和「んん、いいよ。ギュッとして。」

和は甘えん坊さん。

親がいないことが多いからか、よく俺に甘えてくる。

ギュッとして頭を優しく撫でると、、、

和「んふふっ笑雅紀の手気持ちいい、、、」

また、吐息が聞こえ、俺もまた寝顔を見つめながら眠りについた。


ん、、、
今日は、学校だ、、、

起きなきゃ。

雅「かーず。」

和「ん、、、雅紀?」

雅「ほら、制服に着替えおいで?ご飯食べよ?」

和は起き上がりまた、窓から自分の部屋に戻った。

お互い制服に着替え、朝ごはんを食べ、、、

雅「いってきまーす。」

和と一緒に登校した。

和「ん〜〜!だりぃ。」

雅「はいはい笑」

いつものこと。


もう、5月で高校三年だった。大学決めないと、、、

、、、あれ?そーいえば、和はどこ目指してるんだろう。

雅「和、大学どこ目指してるの?」

和「俺?俺は、国立行ければいいかなって。」

そっか、、、もう同じよう学校行くことできないのかな、、、

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